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ユニークプロダクツ vol.2〔past〕

2024.9.5(木)

「ユニークプロダクツ」とは
プロダクトをコミュニケーションの手段の1つとして捉え、
作家/ブランドによる「ユニークな」プロダクトと、その背景を発信するOFSならではの企画です。
第2弾となる今回は、6組の作家/ブランドの皆さんにご参加いただきました。

OFS GALLERYでは、プロダクトの紹介とお買い物をお楽しみいただき、

OFSのSNSからは、インタビューによる作り手の声をお届けします。

日々の生活の中に、
個性的だけれどすっと馴染んでくれる
あるいは使うことで唯一無二の存在になる

丁寧な仕事の中から生まれた、小さな驚きに満ちたプロダクトとの出会いを、
どうぞお楽しみください。


会期 : 2024年9月5日(木)~9月29日(日)
会場 : OFS GALLERY
open : 12:00~20:00
close: 火・水


【インタビュー公開中】
各ブランド、作家の皆さんに行ったインタビュー動画を公開しております。
インタビュー記事はこちら
インタビュー動画はこちら

<出展作家>



1.伊東鷹介
デザイナー。建築と家具を中心に「誰かのほしい何かを作るお手伝い」をテーマに2013年よりスタジオキノコとして活動。 クライアントワークとして建築空間のリブランディングや設計をする傍ら、セルフプロダクトとして自主的に家具や彫刻を自身の設計施工で試作する。

2.O y (オイ)
オランダで出会った大植あきこ、吉行良平を中心とした日常品の設計、制作販売をおこなうレーベル。 それぞれの活動をとおして実際にふれる国内外の食や文化習慣からポイントを見出し仮説をたて、関わる会社、工場、職人などと協同で、素材や加工の観察試行を繰り返し行うことでプロジェクトを進める。

3.ダイニチ・コーポレーション
創業50年。「暮らしを、知的に素敵に快適に」をモットーに、親子3代にわたる家族経営で、食器洗い用固形洗剤とキッチンスポンジを中心に製造・販売を行う。 持ち前の技術力が広まるきっかけとなったのは、固形洗剤と相性のよいスポンジとして開発された「サンサンスポンジ」。数カ月から約1年使用が可能で、従来のスポンジの概念を覆すような耐久性が話題となっている。また空気が通りやすい特殊構造により、泡立ち、泡切れ、水切れが良く、乾燥も早いので衛生的で、楽天やAmazonでもキッチンスポンジカテゴリにおいて一位を継続している。 そのほか、洗浄力と手肌への優しさを兼ね備える50年にわたり、愛されてきた固形洗剤サンセブンシリーズも取り扱う。

4.辰野しずか
クリエイティブディレクター・デザイナー。ロンドンのキングストン大学プロダクト&家具科を卒業し、2011年からデザイン事務所を設立。物事に潜む可能性を探り、昇華して可視化することを強みに、実用的な道具や情緒的なオブジェなどを創造する。意匠だけではなく、ブランドの中枢となるコンセプトメイクや商品企画にも多く携わり、「ものづくりの軸」を見定めたシンプルな表現を心がけている。その活動は従来の枠組みを超え、プロダクトデザインを中心に、アートディレクション、展示空間ディレクションや、フードデザイン、アート製作など多岐に渡る。
Photo: Fumio Ando

5.DRILL DESIGN
林 裕輔と安西葉子により2001年に設立されたデザインスタジオ。プロダクトデザインを中心に、空間、グラフィック、マテリアルなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。これまでにMUJI、Camper、TIME&STYLE、CRASSEVIGなど国内外のパートナーにデザインを提供し、東京、シンガポール、ミラノ、パリ、ストックホルムなどの都市で展覧会に出品している。

6.西本良太
1977年東京都生まれ。東京学芸大学を卒業後、特注家具製作会社に勤務。 2008年、東京都青梅市に作業場を構え、木工作家として活動スタート。木工を中心に、塩ビ管や樹脂、コンクリートといった様々な素材を用いて制作活動を行う。 主な展示に、公開制作67 PLAYING ON A SURFACE(府中市美術館/2016)、 単位展(21_21 DESIGN SIGHT/2015)、 塩ビ管とアイスキャンディー(gallery deux poissons/2014)がある。2024年「あわいもん」にも参加。

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