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「TILE TALE」

2025.5.22(木)

「TILE TALE」

多治見からやってきた
1枚のタイルが物語を紡ぎ出す


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5月22日(木)より、OFS GALLERYにて、タイルをメインにした企画展「TILE TALE」 を開催いたします。

1枚から好きなタイルが購入できるショップ「TILE KIOSK」では、岐阜県.多治見の位置する東濃地区の窯元に眠っていたデッドストックや、実験的に作られたプロトタイプなど、背景や時代を横断してタイルがセレクトされています。
原料となる土の準備、成形、釉薬の塗布、焼成、と様々な工程を経て作られるタイルは、私たちが想像もしないような「物語」を内包しているかもしれません。

会場では、そんな「TILE KIOSK」の色・造形の様々なタイルたちとともに、11名のクリエイターたちによって新しい物語が吹き込まれた約50作品、100枚以上のタイルが会場に並びます。

ぜひタイルをきっかけに、イメージが自由に膨らんでいくような
「TILE TALE」の世界をご堪能ください。


「TILE TALE」
会期:2025年5月22日(木)〜6月16日(月)
会場 : OFS GALLERY
open : 12:00~20:00(最終日は18:00まで)
close: 火・水

オープニング:5月24日(土)17:00~



<参加者プロフィール>



脇田あすか Asuka Wakida
グラフィックデザイナー・アートディレクター。1993年生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業後大学院を修了、その後コズフィッシュを経て独立。あらゆる文化に対してデザインで携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。


山口崇多 Agata Yamaguchi
アートディレクター・グラフィックデザイナー。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。10 inc.を経て2021年にcollé(株式会社コル)設立。明るいグラフィックデザインをモットーに、デザインやアートワークを提供。JAGDA新人賞2024受賞。


牧野 伊三夫 Isao Makino
福岡県北九州市生まれ。1987年多摩美術大学卒業後、広告制作会社サン・アドにデザイナーとして就職。退社後、画家として活動を開始。2001年頃より音楽家たちとの即興制作を試みる。1999年、美術同人誌『四月と十月』を創刊。ヤブクグリ生活道具研究室役員。


石田 和幸 Kazuyuki Ishida
グラフィックデザイナー/アートディレクター。1993年大阪生まれ。東京造形大学卒業後、イヤマデザインを経てサン・アドに所属。デザイン・広告を中心とした仕事の傍ら、個人としてもイラストレーション・グラフィック作品の制作を行なっている。


中村 桃子 Momoko Nakamura
1991年東京生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。グラフィックデザイン事務所を経て、画家/イラストレーターとして国内、アジアを拠点に活動。展示の他に、広告、装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど。


矢後 直規  Naonori Yago
アートディレクター/グラフィックデザイナー 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業後、博報堂勤務を経て(株)SIXに所属。2020年には初大規模個展「婆娑羅」を開催。東京ADC、JAGDA新人賞、D&AD、NY ADC、ONE SHOWなど受賞。


荒井 良二 Ryoji Arai
1956年、山形生まれ。絵本作家・イラストレーター。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。現在、「newborn 荒井良二 いつもしらないところへ たびするきぶんだった」展が全国の美術館を巡回中。


サリーン チェン SARENE CHAN
1990年香港生まれ。香港理工大学デザイン学科卒業後、新聞社でビジュアルジャーナリストとして勤務しながら、イラストレーターとしても活動。2016年香港ヤングデザインタレント賞を受賞。’17年来日、キギと創造に所属。’25年JAGDA新人賞を受賞。


木住野 彰悟 Shogo Kishino
アートディレクター、グラフィックデザイナー。2007年に6D設立。企業や商品のVIをメインに、ロゴ、パッケージ、サインデザインなど幅広く手掛ける。主な受賞にD&AD、カンヌライオンズ、One Show、DFAAアジアデザイン賞、他国内外多数。


渡邉良重 Yoshie Watanabe
アートディレクター。2012年に植原亮輔とKIGIを発足。「AUDREY」などのお菓子のパッケージデザイン、ほぼ日とファッションブランド「CACUMA」などを手掛ける。絵本「BROOCH」「ジャーニー」「FLOWERBED」ほか刊行。


坂巻 弓華 Yuka Sakamaki
東京都出身の画家。国内外で個展を中心に作品を発表。 また、童話などの読み物や4コマ漫画なども執筆。 著書に『たんていくまたろう』シリーズ(あかね書房)、『坂巻弓華寓話集』(BOOKNERD)『サカマキマンガ』(プレコグ・スタヂオ)がある。


「TILE KIOSK」
タイルを購入できるウェブショップ。窯元に眠っていたデッドストック、長い間作り続けられているものから新しく生まれたもの、時には実験的に作られた希少なプロトタイプまで、色や形、サイズ、年代もさまざまなタイルを販売しており、1枚から購入することができる。

<会期限定ワークショップ>

会期中はカフェドリンクと共に楽しんでいただけるタイルの絵付けワークショップを毎日開催いたします。
ぜひこの機会にご利用ください。


◆概要
店頭に並んでいる「TILE KIOSK」のタイルから1つお選びいただき、商品代+参加費のお支払いで、
カフェドリンクと一緒にタイルに絵付けするワークショップをお楽しみいただけます。

◆予約優先制度
下記の枠にて事前にご予約いただくことをお勧めいたします。

①12:30~
②13:30~
③14:30~
④15:30~
⑤16:30~
⑥17:30~

※受付開始日:5月23日(金)
※毎週金曜日、5月24日(土)、5月31日(土)は、
①〜④までの枠受付となります。
※火曜、水曜は定休日です。

◆定員
4名

◆参加費
・参加費+ソフトドリンク ¥2,200(税込)
・参加費+アルコールドリンク ¥2,530(税込)
※別途タイル代

◆所要時間
絵付け30分(+焼き付け30分+冷まし60分=計120分)
焼き付けとタイルを冷ます時間に1時間半かかります。

◆お渡し
基本当日のお渡し。絵付け終了から1時間半後。
希望があれば配送も可能です。
(配送料:税込¥880)

◆予約方法
電話(OFS.TOKYO:03-6677-0575)
または メール(reserve@ofs.tokyo)にて受付いたします。

下記の必要事項をお伝えください。
①件名「TILE TALEワークショップ予約」(メールでのご予約の場合)
②代表者氏名、連絡可能な電話番号/メールアドレス
③参加人数
④参加日時、希望枠


【注意事項】
・汚れてもよい服装でお越しください。
・事前のタイルのお取り置きは受付しておりません。
・火曜、水曜は定休日です。
・5月24日(土)、5月31日(土)、毎週金曜日は通常と異なる営業スケジュールとなります。
・そのほか、諸事情で予約枠が変動する可能性がございます。最新情報はSNSをご確認ください。
・当日の受付も可能ですが、予約優先制となります。

OFS Gallery