これまでOFSに関わってくださったクリエイターやブランドの方々からお話を伺い、 おうち時間の楽しみ方をお届けしているこの企画。 #004は、「かほりとともに、」を主宰する調香師の沙里さんに 「生活への香りの取り入れ方」や「コミュニケーションの香り」をご提案いただきました。 香りが脳に届く速度は0.02秒。痛みを感じるよりも早い、最も動物的な感覚なんだそう。 日本古来の香りとの付き合い方などの興味深いお話も伺えましたので、 香りの効能を知って、ご自身の生活スタイルに上手に取り入れてみて下さい。 そして今回、沙里さんとのトークから「OFS × かほりとともに、」のコラボレーション企画も生まれました。詳しくは記事後半にてご紹介していますので是非ご覧ください。
日本国内で採取した素材をベースに織りなす沙里さんの香りは、どこか懐かしく、寄り添うような優しさが、多くのファンから愛されています。 今回は沙里さんの調香したポプリを2種、OFSからご紹介。 置いておくだけで、ふとした瞬間にふわっと香り、手軽に生活空間で癒やしを与えてくれるので、初めて香りを取り入れる方にもオススメです。香りが薄くなった後には、バスソルトとして湯船に入れていただければ香りも復活し、最後まで優雅な時間をお楽しみいただけます。 ※以下商品は完売につき現在は販売を終了しています。 【 No.1 light 】
【 No.2 day 】 香りのイメージ:1日の終わり , 夢 , 眠れないとき , 花々の癒し , 少しのスパイスと根や樹脂の力強さ , Love , Relax
【OFS × かほりとともに、 コラボレーション企画スタート】
※「かほりとともに、」の商品に限らず、1梱包につき1枚同封いたします。 <まとめ> ・生活時間の中で、気持ちのスイッチを切り替えるための香りの提案。 「目覚めの時」⇒ ヒノキやローズマリーなど、葉の形が尖った素材が、吐く呼吸を楽にしてくれる。 「眠る時」⇒ 馴染みのある香りや一番好きな香りでリラックスを。ラベンダーが合わない人は、ミントやシナモンなど少し刺激のある香りに振り切ってみると効果がある場合も。 「やる気スイッチを入れたい時」⇒異なった3つ以上の素材を組み合わせると、気分に変化をつけられる。究極は「私はこれが好き!」と思える香りが一番。 ・香りはコミュニケーションを円滑にしたり、気持ちを伝える役割も叶える。言葉に出さずとも感謝を伝えたい時には是非香りを利用して。 ・香りが脳に達する速度は0.02秒。無意識で届く最も動物的な感覚。香りを感じるスイッチがONになると、日常のあらゆる香りも豊かに感じられるようになる。 ・日本古来の「時間と共にある香り」との付き合い方を知って、生活のメリハリに役立ててみては。 ・香りとの上手な付き合い方を見つけて、是非、生活空間を豊かに過ごして下さい。 ーーーーーーー 沙里 :「かほりとともに、 」主宰 日本の伝統的な香道作法と西洋のフレグランス文化を融合させた現代聞香を創始。 国内各地で採集した植物から自ら抽出。風土や記憶、大切な日常に寄り添う、天然香料100%にこだわった調香を探り、《かほりとともに 、》 として2013年から提案、販売。国内外で香文化のアトリエを行い、今年から調香教室がスタート 。 www.kahoritotomoni.com