Facebook

Twitter

Instagram

「2024 POSTERS NEW ARRIVAL EXHIBITION & SALE 」〔past〕

2024.11.14(木)

11月14日(木)よりOFS GALLERYにて、
企画展「2024 POSTERS NEW ARRIVAL EXHIBITION & SALE」を開催。
この秋から新しく取り扱うポスターを展示・販売いたします。

今回は約半世紀に渡って最前線で活躍してきた日本のグラフィックデザイン界の重鎮、永井一正氏。
“捨てられない印刷物”を目指す技術の追求と、経営者とデザイナー双方の視点に立つ北川一成氏。
2023年のJAGDA新人賞を受賞した、気鋭のアートディレクター、矢後直規氏。
この3名の作品が新たにPOSTERSに加わります。

UVインクジェットプリント、オフセット印刷、シルク印刷等のポスター、そしてキャンバス地に印刷したフレーム付壁面設置タイプ(ルーファス)をご用意。

時に社会を動かす力を持ち、大胆かつ緻密に表現活動を行うグラフィックデザイナー・アーティストたちが作るポスターが、個人の日常に、また社会の風景の一部として、”小さな幸せ”をもたらすきっかけになることを願っています。

ポスターを買う、飾る、コレクションする。ポスターのある新しい生活を初めてみませんか。


2024 POSTERS NEW ARRIVAL EXHIBITION & SALE
会期 : 2024年11月14日(木)〜12月2日(月)
会場 : OFS GALLERY
open : 12:00~20:00(最終日は18:00まで)
close: 火・水

POSTERSはこちらから

 < プロフィール >

永井 一正 / ながいかずまさ / グラフィックデザイナー
1929年大阪に生まれる。1951年東京藝術大学彫刻科中退。1960年日本デザインセンター創設に田中一光らと共に大阪から参加。1975年に代表取締役社長就任、現在は最高顧問。JAGDA 特別顧問。札幌冬季オリンピック、沖縄海洋博、茨城県、新潟県、JA、アサヒビール、三菱 UFJ フイナンシヤルグループなどをはじめとしたマーク、CI、ポスターを多数手がける。80年代後半より、動植物をモチーフとした 「LIFE」シリーズをつくりはじめ、2003年より銅版画へと展開する。東京ADC グランプリ、亀倉雄策賞、毎日デザイン賞、毎日芸術賞、 芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日小綬章、姫路市文化芸術大賞、ワルシャワ国際 ポスタービエンナーレ金賞、ブルノ国際グラフィックビエンナーレグランプリなど 国内外での受賞多数。また作品は、東京国立近代美術館、富山県立近代美術館、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館など世界20力国以上の美術館に所蔵されている。


北川一成/きたがわいっせい/デザイナー/アーティスト
1965年兵庫県生まれ。1987年 筑波大学卒業。GRAPH代表取締役。2004年 フランス国立図書館に、“近年の印刷とデザインの優れた本”として多数の作品が永久保存される。2008年 グラフィックアーティストとして世界三大芸術祭“FRIEZE ART FAIR”に出品。 2011年 パリのポンピドーセンターで開催された現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜される。2024年 「KAMIZU」で第26回亀倉雄策賞を受賞。
AGI(国際グラフィック連盟)会員。ADC賞、TDC賞、JAGDA新人賞など受賞多数。NY ADC賞、D&AD賞等国内外の審査員を歴任。


矢後直規 / やごなおのり/ アートディレクター/グラフィックデザイナー
1986年静岡県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業後、博報堂勤務を経て(株)SIXに所属。ZIPAIRのCI、Laforet HARAJUKUの広告、コスメブランドSENSAIのVC、矢野顕子などアーティストのCDジャケットなど、アートディレクションを手がけながら、アートワークを発表。ラフォーレミュージアム原宿での初大規模個展「婆娑羅」、OFS.TOKYOでの「太田莉菜の不在」展、Graf porchでの「新鳥獣図」などの展覧会を開催。ドイツや中国の海外誌で特集され、青幻舎から初作品集「婆娑羅」を出版。東京ADC、JAGDA新人賞、D&AD、NY ADC、ONE SHOWなど受賞。
OFS Gallery