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音楽とグラフィック

会期: 2021.6.18(金)〜 2021.7.25(日)

会場: OFS gallery (OUR FAVOURITE SHOP内)

open:木〜日  12:00〜19:00 (最終日は17時まで)

 

レコードジャケットのグラフィックは、その音楽性だけではなく、その時代の思想・芸術・デザイン・ファッションなどの文化的背景が含まれている。

 

アンディ・ウォーホルがプロデュースした「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のデビューアルバムはポップアートそのものであり、ザ・ビートルズの「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド」は英国のポップアートの巨匠ピーター・ブレイクが手がけたことで知られている。

 

レコードジャケットという表現メディアがクリエイションの可能性を広げ、アーティストやデザイナーはそのフレームの中で傑作を生み出し、自らの作品性を打ち出してきた。

 

音楽がデジタル化され、そのイメージを伝える手段が小さなアイコンひとつの表現に集約される現代において、その一方で世界中でアナログレコードの人気が再燃し、売り場は再びグラフィカルな立ち上がりを見せている。

 

本展では日頃、音楽に親しむグラフィックデザイナー6名がSpotify (音楽ストリーミングサービス)で自分のプレイリストを作成し、アイコンとなるグラフィックを制作。それを元にして音楽とデザインのイマジネーションを独自の見解でヴィジュアルやツールに落とし込み自由に表現する。

 

また、プレイリストの公開や、作品・グッズの販売、その他オンライン上での企画を展開予定。

 

現代ならではの音楽とグラフィックの可能性を探る。

 

〈参加作家〉

大原 大次郎 / Daijiro Ohara

加瀬 透 / Toru Kase

汐田 瀬里菜 / Serina Shiota

竹田 美織 / Miori Takeda

矢入 幸一 / Koichi Yairi

矢後 直規 / Naonori Yago

 

 

〈参加作家のプレイリストはこちらから、ご視聴いただけます〉

 

OFS MUSIC_Daijiro Ohara

◾テーマは「少年くそマガジン CLASSICS 100% SAMPLING”」

中高生の頃、数人の同級生にむけ発行していた手づくり新聞、「少年くそマガジン」。買ったレコードを勝手にレビューする内容でした。毎号付録でカセットコンピも作成していたら、次第に同級生たちも聴いた感想を書き連ねるように。高校卒業まで続いた「くそマガ」のカセットから、厳選したDIY音楽でプレイリストを作成しました。

 

 

 

OFS MUSIC_Toru Kase

◾テーマは「Memories of January 2, 2021

202112日の思い出(断片的なイメージ:甥の赤ちゃん、車の窓からの風景、暖房、鏡像段階以前、アンビエント、ヒーリング

 

 

 

OFS MUSIC_Serina Shiota

◾テーマは「DOORWAY

‘doorway’とは戸口、出入り口という意味で、自分にとって新しい発見だったり入口につながったような曲を集めたプレイリストです。挑戦することへの後押しをしてくれたり、肯定してくれたり、強くいさせてくれたりします。良かったらぜひ聞いてみてください。

 

 

 

OFS MUSIC_Miori Takeda

◾テーマは「Chamber Music For Greenery

緑のための室内楽Chamber music(室内楽)は16世紀のイタリアを発端とする管弦楽等を指しますが、このプレイリストでは広義に捉え、外出のままならない時代、室内で植物とともに聴く音楽をセレクトしました。上から降り注ぐような「水」の音楽、根から吸い上げる「栄養」の音楽。植物の緑に、人の耳に優しい音の粒をお楽しみください。

 

 

 

OFS MUSIC_Koichi Yairi

◾テーマは「SWITCH」

今回選んだ曲は僕がデザインとアートを切り替えるときに聴く曲をプレイリストにしました。

 

 

 

OFS MUSIC_Naonori Yago

◾テーマは「冥冥之志」

自分の世界を表現することが恥ずかしいと思ってしまうクリエイターたちに聴いてほしい、恥ずかしげもなく自分たちの世界観を全開にしている楽曲たちです。このくらいやり切ってしまえば何も恥ずかしくないという勇気をもらいながら、今日も何かを造りたいですね。

 

 

 

OFS MUSIC Spotify アカウントはこちらからご視聴いただけます。

OFS Gallery