2017.05.24

around Lake Biwa vol.1 滋賀を「身につける」

 お蔭様でご好評を頂いておりますため、会期を延長して ~6.25 sunまで開催いたします。 


 

滋賀の真ん中には、日本一大きな湖、琵琶湖があります。

それはつまり、47都道府県の中で唯一、 中心地がないということでもあります。

他府県では、人々が中心へ集まることで コミュニケーションを取り、暮らしを営むのに対し、

滋賀県では、湖北、湖東、湖南、湖西と、 琵琶湖を取り囲むそれぞれの地域ごとに、 異なる文化を育んできました。

中心地に集まることができないが故に、 小さな町の中で暮らしていくための 個性的な工夫や産業が生まれていったのです。

「around Lake Biwa」では、滋賀の営みを「動詞」でくくり、 その魅力を少しずつ紹介していきます。

vol.1は、「身につける」。

一枚一枚、手作業によって作られるCOMMUNEのシャツと、高度な養殖技術により生み出される、神保真珠商店のびわ湖真珠。

滋賀で生まれた、ささやかで美しい営みを、ぜひご覧ください。


 

around Lake Biwa vol.1 滋賀を「身につける」

会期 2017.5.31 wed. – 6.25 sun. ※月火曜定休 好評につき会期延長となりました
時間 12:00 ~ 19:00 ※最終日は ~17:00
会場 OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP内) **
初日の5.31 wedは、滋賀の職人さんが終日在廊いたします。


 


 

「糸や生地の生産者、シャツの作り手、作ったものを手に取ってくれるお客さん。

一枚のシャツに関わるすべての人が、対等で親しく交われるような関係を作りたい。

そんな思いを込めて、滋賀のアトリエでシャツを作っています。

現代の大量生産では出来ないような、丸縫い、縫製時にかける丁寧なアイロン、手作業によって付ける糸足のついたボタン。

日常の道具として、良い意味で意識せず、COMMUNEのシャツを着てくれる。

そんな人たちに寄り添ったシャツ作りを目指しています。」

COMMUNE 久米勝智


 

「かつて海外輸出ジュエリーの花形であった「びわ湖真珠」は、琵琶湖の環境の変化や時代の流れにより、次第に人々の記憶から失われていきました。

最盛期には琵琶湖の周りに100件以上あった養殖業者も、現在は数件を残すだけ。

しかし、厳しい時代にも諦める事なく真珠養殖に向き合い、技術を高めた養殖家さんたちの情熱は今も失われていません。

神保真珠商店は、そうして生み出される真珠の美しさを、琵琶湖の周りに住む人々だけでなく、

日本中へ、そして世界中へ届けていきたいと思っています。

ネックレスのようにびわ湖を囲み、人々が輪になって生活する滋賀県の文化を、

この「around Lake Biwa」でたくさんの方に知ってもらえることを願っています。」

神保真珠商店 杉山知子

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